松井たかしのプラン3

3.市民が安心して暮らせる街づくり

①市民一人ひとりが安心して暮らせる街づくりをめざします。

◯人と人をつなぐ川崎市の町内会・自治会の現状

地域のつながり


 川崎市における町内会・自治会への加入率は年々減少しており、2013年4月1日調査の数字を見ると66.0%という状況にあります。
 私たちは町内会・自治会活動を通した人と人とのつながりが、防犯、防災、青少年の健全な育成、地域の環境美化といった日常生活の他に、地震や火事などの緊急時にも大切なものであることを過去の教訓から学んでいます。
 また、安心して暮らせる街づくりに、こうした活動が大切なものであることもよく知っていますが、実態はかなり厳しい状況にあります。

◯町内会・自治会の活性化支援を条例化
 こうした中、川崎市では2014年度第4回定例議会において「川崎市町内会・自治会の活動の活性化に関する条例」が議員提案・可決され、2015年4月1日から施行される予定になっています。

 松井たかしは、この条例が市民の皆さんにしっかりと認識され、町内会・自治会に参加し、「共助の精神」によって安心して暮らせる街づくりに取り組みます。
②等々力緑地をはじめとした施設整備とともに、市民の誰もがスポーツ・レクリエーションを楽しめる環境の整備を進めます。

◯「スポーツのまち・かわさき」として

川崎フロンターレ富士通フロンティアーズ富士通レッドウェーブ
NECレッドロケッツ東芝ブレイブサンダース東芝ブレイブアレウス
かわさきスポーツパートナー


 川崎市は「スポーツのまち・かわさき」として、川崎フロンターレをはじめ、多くの「かわさきスポーツパートナー」「かわさきトップアスリート」が川崎を拠点に活動しています。
 市民の皆さんが、スポーツを楽しむことは、健康で明るく、いきいきと暮らしていくために必要なものです。

◯超高齢化社会の備えとしても必要な取り組み

スポーツ


 また、こうした取り組みは、超高齢化社会を迎える中で、なるべく介護を受けることなく、いつまでも元気に生きていくためにも必要なものと考えます。

◯中原区内の施設活用とスポーツを始めるきっかけづくりを

川崎等々力緑地 市内最大のスポーツ施設 等々力緑地


 中原区内には市内最大の等々力緑地の他、多摩川河川敷マラソンコース、中原平和公園などの公園施設、江川せせらぎ遊歩道など、スポーツ・レクリエーションを楽しめる場所があります。
 これらの施設を市民の皆さんにしっかりと活用いただけるよう、現在、スポーツをしていないけど始めてみたい方をはじめ、きっかけづくりにつながるイベントや取り組みが必要と考えます。

 松井たかしは、等々力緑地をはじめとした施設整備とともに、市民の誰もがスポーツ・レクリエーションを楽しめる環境の整備に取り組みます。
 出典・資料
*1:出展 町内会・自治会の現状について(2014年5月15日市民委員会資料)
*2:川崎市町内会・自治会の活動の活性化に関する条例
*3:「スポーツのまち・かわさき」
*4:「かわさきスポーツパートナー」「かわさきトップアスリート」
*5:家族でお出かけ!大きな公園、ちょこっとお出かけ!近所の公園、おさんぽに行こう!なかはらのおでかけスポット
*6:川崎市健康増進計画 かわさき健康づくり21